これから生まれる新しいまちにとって重要になるのが自然環境との共存です。「奏の杜」は、習志野市における「環境モデル地区」の実現を目標に、「環境配慮マニュアル」を作成。市、住民、事業者等が、それぞれの立場から環境保全に貢献できるまちづくりを進めています。
「奏の杜」が目標に掲げている地区全体の20%の緑化。これが達成されれば、その緑化面積は約7万㎡に達し、千葉マリンスタジアムの約2倍に相当します。この緑化によって得られる年間のCO2吸収量は杉の木約4,100本分にあたります。こうしたハード面の取り組みに加え、環境活動等のソフト面における環境配慮にも地域ぐるみで取り組んでいきます。