奏の杜について

ひとりひとりの想いが、このまちをつくり、育てていく。

“憧れのまち”の始まり

“憧れのまち”と表現されるまちがあります。
あんなまちで暮らしてみたい。子どもたちを育てたい。 自分の人生を積み重ねていきたい。
人々から特別なまちとして見られているそんな場所にも
“始まり”がありました。
そのまちに夢を抱き移り住んできた人たちのふれあいの中で、
まちに対する深い愛情によって、まちを守ろうという強い意志によって、
少しずつ、そのまちは形づくられてきたはずです。

まちづくりコンセプト「健やかな時間(とき)が息づくまち」

そしてまた、新しいまちが、“始まり”を迎えています。
千葉県習志野市 JR津田沼駅南口一帯に広がる
約35haという広大なエリアで動き出した、これからの時代のまちづくり。
私たちは、この新しいまちを『奏の杜(かなでのもり)』と呼ぶことにしました。
日々の暮らしの中で多様な世代、様々なライフスタイルが重なり合い、
陽ざし、風、緑といった環境とも調和する、
「健やかな時間ときが息づくまち」というコンセプトをこの名前に込めたのです。

“まちづくり憲章で育てるまち

その実現のために「奏の杜 まちづくり憲章」を制定し、
まちづくりの方向性を定め、自分たちの手で
まちを育てていくためのルールを設けました。
数年後、あるいは数十年後、私たちや子どもたちだけでなく、
多くの人にとってこのまちが、“特別な場所”になっていますように…。
そんな想いを持って、『奏の杜』のまちづくりを進めています。